イエローチェリーシュリンプの死因
簡潔に申しますと、イエローチェリーシュリンプが一匹死にました。
今日はその死因究明の記事です。
まず、恒例、水槽成長写真 立ち上げ39日目。
中央より左部分。一番下。
見えますでしょうか?
ただ今、午前7時40分。イエローチェリーが一匹落ちています。
水槽を良く見ると、泳ぎ回るエビ達。
かと思うと、まったく動かないヤマトヌマエビ。
いつもはエビを追いかけ回すのに
今日は、ほどんど動かない、ピグミーグラミーの「酔いどれ夫妻のオス・メス」
明らかに水槽の様子が変。
エビが一匹落ちたのは、寿命などではなく原因があるはずと、直感。
しかし、換水は点滴方式で1/3毎日行っています。
生体過多とはいえ、水質ではなさそうです。
水温を見るも、26度。
ためしにPhを計ると6.1・・・
6.1!?
6.5±1ぐらいで安定していたので、6.1という数字を見たのは初めてです。
なぜ、Phが急降下したのか・・・
原因は当初分からなかったです。
あわてず落ち着いて、考えていました。
すると何やら「キューッッ」っていう高い音がしています。
きっと原因は、Co2です!!!
いつもの倍ぐらいの添加スピードで添加されています。
慌てて、添加を辞めエアレーションをフルで実施。
すると、すぐにエビ達がストーン付近に集まってきました。
抱卵ミナミもストーンの上で、カパカパ・・・
30分ほど経って、見てみると
ピグミーグラミーは動き出し、
ヤマトはツマツマし始め、
エビ達は、ゆっくりではあるもののいつもの動きを取り戻し始めています。
イエローチェリーは命と引き換えに、僕に勉強させてくれました。
一番見えやすい所で亡くなったのも、彼なりの主張なのでしょうか。
ゴメンナサイ。
そして、何より、ありがとう!!!!
より、意味のある死にするために、一日、水槽から出さずに置いておきます。
せっかくなので誰かの、栄養になって欲しいです。
しばらく、Co2の添加はいつもより少なめにします。
なぜだか、彼女だけは、水槽がピンチな時も元気でした