イエローチェリーシュリンプの死因

 簡潔に申しますと、イエローチェリーシュリンプが一匹死にました。

今日はその死因究明の記事です。

 

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まず、恒例、水槽成長写真 立ち上げ39日目。f:id:gaki1989:20130218010003j:plain

 

中央より左部分。一番下。

見えますでしょうか?

 

ただ今、午前7時40分。イエローチェリーが一匹落ちています。

 

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水槽を良く見ると、泳ぎ回るエビ達。

かと思うと、まったく動かないヤマトヌマエビ

 

いつもはエビを追いかけ回すのに

今日は、ほどんど動かない、ピグミーグラミーの「酔いどれ夫妻のオス・メス」

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明らかに水槽の様子が変。

エビが一匹落ちたのは、寿命などではなく原因があるはずと、直感。

 

しかし、換水は点滴方式で1/3毎日行っています。

生体過多とはいえ、水質ではなさそうです。

 

水温を見るも、26度。

 

ためしにPhを計ると6.1・・・

6.1!?

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6.5±1ぐらいで安定していたので、6.1という数字を見たのは初めてです。

 

 

なぜ、Phが急降下したのか・・・

 

原因は当初分からなかったです。

あわてず落ち着いて、考えていました。

 

すると何やら「キューッッ」っていう高い音がしています。

 

きっと原因は、Co2です!!!

いつもの倍ぐらいの添加スピードで添加されています。

 

慌てて、添加を辞めエアレーションをフルで実施

 

 

すると、すぐにエビ達がストーン付近に集まってきました。

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抱卵ミナミもストーンの上で、カパカパ・・・

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30分ほど経って、見てみると

ピグミーグラミーは動き出し、

ヤマトはツマツマし始め、

エビ達は、ゆっくりではあるもののいつもの動きを取り戻し始めています。

 

 

 

イエローチェリーは命と引き換えに、僕に勉強させてくれました。

 

一番見えやすい所で亡くなったのも、彼なりの主張なのでしょうか。

 

ゴメンナサイ。

そして、何より、ありがとう!!!!

 

 より、意味のある死にするために、一日、水槽から出さずに置いておきます。

せっかくなので誰かの、栄養になって欲しいです。

 

しばらく、Co2の添加はいつもより少なめにします。

 

 

 

 

なぜだか、彼女だけは、水槽がピンチな時も元気でした

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